村民が自家消費するだけの漁をする。
海は豊かに残る。
立場を利用し、権利を抱え込む者もいない。
自然と共生するという事。 多良間村は出生率日本一と聞いた。
幸せの指標ではないし、物で溢れていないが、
足りてはいるんだろうな。
そうそう、やぎ汁をご馳走になった。
家々でやぎを飼っているので皆自分達でさばく。
内臓は塩で揉んで酢に浸けて、焼いてから加える。
そのおかげで独特の臭みはさほどなく、食べやすい。
夜、港の待合所に座って海を眺めてみると
島影は見えないのに、宮古島の上空はぼんやりと光っていて、位置がわかるほど。
今日も停滞。
明日はでれるかなぁ。
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